2017年12月21日

トランスレーション・ジレンマ

BENIKO202.jpg

英語が苦手。
しかも致命的な程に。

今や辞書を片手に…なんて時代は遠く過ぎ去り、
とりあえずどんな英文も翻訳ソフトにかけてしまえばなんとか意訳くらいは理解できる時代。
それで大雑把に海外の方とのコミュニケーションはなんとかなるよね。
自分がどんなに拙くぎこちない英文を自動翻訳で生成しようと
相手は優しさと最大限の想像力で補って意味を理解してくれる。
多少の文法的なミスや、いわゆるデス・マス調が変だったとしても
言いたい事は汲み取ってくれる。
逆の立場で、相手が不自然な日本語でメッセージをくれたって
きっとこう言いたいんだね?とこちらも補正解釈してあげられるように。
だから大概は自動翻訳に頼れば、会話くらいはそれとなく出来るわけです。
そう“会話”ならね。

そんな風に感じていた最近、自分が作ったとあるフィギュア…。
ここのところSNSでの海外のフォロワーさんも少し増えた事もあって
画像の中に、このフィギュアの設定というかコンセプトを英語で入れておけば
不自由な英語で質問に答えなくても分かり易いかもな〜なんて思ったのだけど
いざ考えてみた僅か数行の簡単な設定文を英訳しようとすると、
僕の致命的なレベルの英語力では、正誤がよくわからない…。
自動翻訳にかけてみても、それが海外の方に正しく伝わるのかもわからない…。
周りに英語が得意な人も(知る限り)見当たらない。
さっきの自動翻訳生成英文でも、意味はきっと伝わるさ…と割り切る事も出来るのだけど
1対1の会話と違い、こういった場合は相手によって
どの程度こちらの英語力不足を汲み取ってくれるのかはマチマチになってしまう。
「きっとこう言いたいのだろう」と思ってくれない人もいるだろう。
それじゃぁ英文でコンセプトを添えた意味がないよなぁ…と悩んでしまったのでした。

結局どうしたのか?と言うと。
とりあえず自分なりに一度英文に翻訳してみて、海外の方に添削してもらったのだ。
この文章に変なところない?表現的、文法的に間違ってない?と…。
『ここはこうした方がいいよ!』『ここの一文はどういう意図で?』
といったやりとりをして、最終的に英文化した原稿を戻してもらったのでした。
え?「誰に添削してもらったのか」って?
「お前はあの御方にそんな稚拙なお願いをして、アホかーーーーーーーー!」
と怒られそうなので名前は挙げません。

某合衆国の“あの御方”です…。(汗)

GP
posted by shallow&wide at 11:59| Comment(0) | 記事